素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

科学

夫婦は習慣・病気も似る、東北大などが研究結果

東北大学とオランダのフローニンゲン大学は、夫婦は生活習慣・医学的検査値・疾病が類似するという研究結果を公表した。 日本とオランダで、計3万組を超える夫婦を調査し明らかとなった。 夫婦は、遺伝的な類似性は低いが、生活習慣における類似性は高い。…

光るサメの仕組み、中部大などが解明

中部大学の大場裕一教授らの研究グループは、深海に生息する「光るサメ」の光る仕組みを解明した。 研究には「フジクジラ」というサメを使った。 光るために必要な物質は、自らの体内で作っている訳ではなく、光る魚などを食べて手に入れているという。 フジ…

窒化ガリウムとダイヤモンドの直接接合、大阪市大などが成功

大阪市立大学、東北大学、佐賀大学、アダマンド並木精密宝石の研究グループは、窒化ガリウムとダイヤモンドの直接接合に世界で初めて成功した。 これまでは不可能とされていた。 窒化ガリウム(GaN)は、窒素(N)とガリウム(Ga)を組み合わせた化合物。 窒…

レーザーでリンゴ成分を測定、弘大などが新技術

弘前大学と理化学研究所の共同研究グループは、リンゴに含まれる成分「プロシアニジン」をリンゴを破壊ぜず、かつ簡単に測定する新技術を開発した。 微弱なレーザー光を照射して約15秒程度で、リンゴ内のプロシアニジン含有量を推定できるという。 従来法…

メダカ、7400万年前のインド亜大陸に出現、琉球大などが明らかに

メダカは約7,400万年前、インド亜大陸に出現したことがわかった。 琉球大学など国内外20の研究機関が、世界中からメダカを収集し分析した結果、明らかとなった。 インド亜大陸は「インド半島」とも言い、インド・バングラデシュ・パキスタン・ネパール・ブー…

アルミニウムと鉄から「水素吸蔵合金」を合成、QSTなどが発見

量子科学技術研究開発機構(QST)などの研究グループは、アルミニウムと鉄から水素吸蔵合金が合成できることを発見した。 従来のように希少な元素を使わない。 鉄(左)とアルミニウム(右) 水素吸蔵合金とは、水素の吸収・放出に特化した金属のことである…

石油を作るプランクトン、JAMSTECが発見、世界初

海洋研究開発機構(JAMSTEC)、豊橋技術科学大学、生理学研究所のグループは、石油と同等の炭化水素を合成する能力をもつ植物プランクトンを発見した。 これまで、いずれの生物からもこの能力をもつものは報告されていない。 プランクトンとは、水中や水面を…

大電流でアニサキス殺虫、熊大などが開発

熊本大学とジャパンシーフーズの共同研究グループは、瞬間的に大電流を流すことにより刺身の品質を保ったままアニサキスを殺虫する新たな方法を開発した。 冷凍・加熱以外でアニサキス殺虫を可能とする世界初の技術。特許出願済。 販売されている鮭に付着し…

大豆イソフラボンで「ナマズの全メス化」に成功、近大新宮実験場

近畿大学水産研究所新宮実験場の研究グループは、大豆イソフラボンを用いて「ナマズの全メス化」に成功した。 日本では初めて。 大豆イソフラボンとは、大豆(特に大豆胚芽)に含まれる、女性ホルモン(エストロゲン)と分子構造が似た成分。 「植物性エスト…

支那、宇宙ステーション「コアモジュール」打ち上げ

支那は29日、同国が建設を進めている宇宙ステーションのコアモジュール(中核施設)の打ち上げに成功した。 午前11時20分すぎ(日本時間午後0時20分すぎ)、海南省・海南島の文昌衛星発射場から大型ロケット「長征5号B」で打ち上げられ、予定の軌道に乗った…

新型コロナウイルスを2週間で人工合成、阪大などが成功

大阪大学の松浦善治特任教授らの研究グループは、新型コロナウイルスを2週間で人工合成することに成功した。 同ウイルスを人工合成する方法は今までもあったが、数か月の時間が必要だった。 また、新型コロナウイルスの変異株(変異種)にも、迅速に対応で…

ソーク研究所など、ヒト細胞をサル受精卵に加えた「キメラ胚」作製

米国のソーク研究所や支那の昆明理工大学などの研究グループは、ヒトの細胞をサルの受精卵に加えた「キメラ胚」の作製に成功した。世界初。 キメラ胚は最長のもので、受精後19日目まで生き残った。 キメラ:親が3つ以上(両親以外にもう1つ以上)あり、…

米フェルミ研究所、物理理論で説明できない現象、ノーベル賞か

米国のフェルミ国立加速器研究所は7日、素粒子物理学の基礎「標準理論」では説明できない現象を捉えたと発表した。 実験の結果、素粒子ミューオンの磁気的な性質が「標準理論」で想定される値から大きく乖離していたという。 実証されればノーベル賞は確実。…

視界にデジタル情報を表示するコンタクト、東京農工大学が開発

東京農工大学門の高木康博教授の研究グループは、「ホログラフィック・コンタクトレンズディスプレイ」の開発に成功した。 目の中にコンタクトレンズを入れるだけで、視界にデジタル情報を重ねて表示できるという。 コンタクトレンズディスプレイは、究極の…

ファイザー新型コロナワクチン、半年後までの有効性は91.3%

米国の製薬企業ファイザーは1日、ドイツのビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、新たな治験(臨床試験)結果を公表した。 2回目の接種から半年後までの有効性は91.3%だった。 南アフリカの変異株(変異種)にも高い効果があっ…

ヒトiPS細胞から受精卵のような細胞、豪と米がそれぞれ作製

ヒトのiPS細胞から受精卵、胚盤胞(はいばんほう)のような細胞を作製したと、2つの研究グループが発表した。世界初。 オーストラリアと米国の研究グループがそれぞれ別の手法で作製。科学雑誌「ネイチャー」に論文が掲載された。 iPS細胞(人工多能性幹細胞…

都会では歩道の多い地域で認知症リスク半減、医歯大・千葉大の調査

東京医科歯科大学と千葉大学の共同研究グループは、都会では歩道の多い地域で認知症リスクが半減するという調査結果を公表した。 田舎では大きな違いは見られなかった。 住宅街の近くにある車の通らない歩道、原典:Photo index 研究グループは、65歳以上の…

日本の「ヤマコウバシ」は巨大なクローン、大阪市大などが発見

大阪市立大学の名波哲准教授らの研究グループは、日本の「ヤマコウバシ」が1本の雌株から生じた巨大なクローンであることを発見した。 生物におけるクローンとは、元の生物固体と同じ遺伝情報を持つ生物のこと。 ヤマコウバシ(山香ばし)は、クスノキ科ク…

細菌でガン細胞を検出・治療、JAISTがマウスで成功

北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の都英次郎准教授らの研究グループは、細菌を使ってガン細胞の検出と治療を同時にできる技術を開発した。 マウスの実験では成功した。 研究グループは、以下の3つの特性を持つ紅色光合成細菌を発見した。 低酸素状態の腫…

水素の持続可能な製造・貯蔵法、京都大学が開発

京都大学の村上正浩教授らの研究グループは、水素の持続可能な製造法および貯蔵法を開発した。 太陽光を利用し水素を保管する「水素キャリア」を生成。必要になったら、ここから水素を取り出す。 常温・常圧で製造・貯蔵ができ、特別な設備も不要。化石燃料…

粒子の形態を正確に制御する技術、東京農工大学が開発

東京農工大学の村上義彦教授の研究グループは、「粒子の形態を正確に制御する技術」の開発に成功した。 同研究グループが以前に発見した、自己乳化現象を巧みに利用した。 自己乳化:水と油(や有機溶媒)を混ぜるだけで自然に乳化する現象のこと 様々な形態…

NIMS、小さな磁場変化で大きな磁気冷凍効果を得る現象発見

物質・材料研究機構(NIMS)は、小さな磁場変化だけで大きな磁気冷凍効果が得られる現象を発見した。 ホルミウムのメタ磁性転移現象を用いることにより、従来法より1桁程度の大きな磁気熱量効果を得ることに成功した。 低コストで小規模な液体水素の貯蔵・輸…

ファイザー製コロナワクチン、2回接種で91%に抗体、ICL調査

英国の大学インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL) は25日、新型コロナウイルスの抗体に関する調査結果を公表した。 米国ファイザー社製の新型コロナワクチンを2回接種した人のうち、91%に抗体が確認された。30歳未満では100%、80歳以上では88%だった。 米…

名大など、イネの収量の3割増加に成功

名古屋大学の木下俊則教授らの研究グループは、イネの収量を30%以上増加させることに成功した。 1つの遺伝子の発現を高めることにより、「気孔開口」と「根からの養分吸収促進」を同時に高める技術だという。 発現(遺伝子発現):遺伝子の情報を元に目的の…

ベイルート港爆発事故、核を除けば人類史上最大、北海道大学が解析

ベイルート港爆発事故が、核兵器を除けば、人類が引き起こした爆発の中で最大級だったことが分かった。 北海道大学の日置幸介(へき こうすけ)教授らの研究グループが解析。英国の科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に論文が掲載された。 www.youtub…

ネコのマタタビ反応は蚊よけ行動、300年の謎、岩大などが解明

岩手大学の宮崎雅雄教授らの研究グループは、ネコのマタタビ反応は蚊が嫌がる成分を体につける行動であることを解明した。 300年来の謎が解けた。 マタタビ反応とは、ネコがマタタビを嗅ぐと体を擦り付け転がる反応である。300年以上前に出版された貝原益軒…

筑波大学、筋肉の幹細胞、増幅の仕組み解明

筑波大学医学医療系の藤田諒助教らの研究グループは、骨格筋幹細胞(筋肉の幹細胞)が増幅する仕組みの一端を解明した。 一般的に「eIF2α」という分子のリン酸化は、タンパク質翻訳(タンパク質を合成する反応)を抑制する。 しかし、「TACC3」という分子で…

東大など、薬で「老化細胞」除去に成功

東京大学医科学研究所の中西真教授らの研究グループは、「GLS1阻害剤」という薬で老化細胞を選択的に除去することに成功した。 老齢マウスに投与した結果、様々な臓器や組織で老化細胞が除去され、加齢現象や病気の改善がみられた。 マウス線維芽細胞、左側…

モデルナの新型コロナワクチン、米国で接種始まる

米国で21日、同国バイオ企業「モデルナ」が開発した新型コロナウイルスのワクチンの接種が始まった。 同国初接種はコネティカット州の病院で、医療従事者らを対象に行われた。その様子は生中継された。 米国での新型コロナワクチン実用化は、同国製薬大手…

横浜国大など、光ファイバーで超高感度な磁界計測、従来法の数百倍

横浜国立大学の水野洋輔准教授らの研究グループは、光ファイバーを用いた超高感度な磁界計測に成功した。 従来法より、数百倍小さい磁界(地磁気に相当)の検出が可能だという。 光ファイバー、出典:Wikipedia 光ファイバーとは、石英ガラスやプラスチック…