素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

科学

全固体電池、加熱処理だけで性能を大幅向上、東工大などが成功

東京工業大学、東京大学、産業技術総合研究所、山形大学のグループは、全固体電池の性能が劣化する仕組みを解明した。 更に、加熱処理だけで、その劣化した性能を大幅に改善する技術も開発した。 リチウムイオン電池と全個体電池の仕組み 電池は、電極(正極…

ブタの心臓をヒトへ移植、世界初

米国のメリーランド大学は10日、遺伝子操作により拒絶反応が起きにくくしたブタの心臓を、重い心臓病の男性患者に移植したと発表した。 ブタの心臓のヒトへの移植は世界初。 10日時点で、患者の容態は安定しているという。 遺伝子操作したブタの心臓、移…

イモリが体を再生する仕組み、筑波大などが解明

筑波大学、慶應義塾大学、信州大学、日本歯科大学、宇都宮大学の共同研究グループは、イモリが体の様々な部位を再生する仕組みを解明した。 ヒトを対象とした再生治療に、応用できるかもしれないという。 アカハライモリ、出典:Wikimedia Commons 日本で単…

脳「神経幹細胞」若返り、京都大学がマウスで成功

京都大学の影山龍一郎客員教授の研究グループは、老化マウスで、脳にある神経幹細胞を若返らせることに成功したと発表した。 マウスは認知機能が改善したという。 研究グループは将来、アルツハイマー病などの治療法開発につながる可能性があるとみている。 …

人工光合成、太陽光変換効率10.5%、豊田中研が世界最高

豊田中央研究所は、人工光合成装置(1メートル角サイズのセル)で太陽光変換効率10.5%を達成した。このクラスでは世界最高の変換効率。 豊田中央研究所は、トヨタグループの出資により設立された研究所。略称「豊田中研」。本社は愛知県長久手市。令和3年6…

可視光による光殺菌技術、名市大などが開発

名古屋市立大学の長谷川忠男教授らの研究グループは、人体に害のない可視光線を利用した「光殺菌技術」の開発に成功した。 可視光線により効率的に細菌およびウイルスの殺菌・不活化が可能であることを、世界に先駆けて実証した。 可視光線とは、電場と磁場…

宇宙滞在、血圧や骨量が変化する仕組み、東北大などが解明

東北大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、筑波大学の共同研究グループは、宇宙滞在すると血圧や骨量などが変化する仕組みを解明した。 腎臓の遺伝子発現が変動するからだという。 また、微小重力環境では基礎的なエネルギー消費が低下するため、余った脂質…

プラスチックを肥料にするシステム、東工大などが開発

植物を原料としたプラスチックをアンモニア水で分解し、肥料となる尿素に変換するリサイクルシステムが開発された。 生成された尿素は、植物の成長促進につながることが確認できた。 東京工業大学、東京大学、京都大学による共同研究。 ポリカーボネート製ボ…

クモへの恐怖軽減アプリ、バーゼル大学が開発

バーゼル大学(スイス)のドミニク・デ・ケルヴァン教授らの研究グループは、クモに対する恐怖を軽減するスマートフォン用アプリを開発した。 臨床試験で既に効果は証明済。 不安や苦痛を克服するためには、恐怖を抱いている物や状況に対して、危険を伴うこ…

犬の腫瘍で特定酵素が過剰発現、東京大学が発見

東京大学の西村亮平教授らの研究グループは、犬の腫瘍で特定酵素が過剰に発現することを発見した。 「IDO1」と呼ばれる酵素で、正常な細胞ではほとんど発現しないが、腫瘍組織内に浸潤した免疫細胞や犬膀胱癌などでは過剰発現するという。 研究グループは犬…

餌の量・回数を減らすと長生き、ウィスコンシン大がマウスで実証

米国・ウィスコンシン大学のダドリー・ラミング博士らの研究グループは、マウス実験で「餌の量と回数を減らすと長生きする」という研究結果を公表した。 マウスの寿命は2年強だが、条件により半年は長くなるという。 実験に使われるマウス、出典:米国・国立…

保守の声はリベラルより中間層に届く、東大などが解析

東京大学の鳥海不二夫教授らの研究グループは、日本では、保守の声はリベラルの声より、中間層に届いている事を明らかにした。 Twitterを解析した結果、わかった。 「保守クラスター」「リベラルクラスター」のイメージ図、東京大学提供 TwitterやYouTubeな…

夫婦は習慣・病気も似る、東北大などが研究結果

東北大学とオランダのフローニンゲン大学は、夫婦は生活習慣・医学的検査値・疾病が類似するという研究結果を公表した。 日本とオランダで、計3万組を超える夫婦を調査し明らかとなった。 夫婦は、遺伝的な類似性は低いが、生活習慣における類似性は高い。…

光るサメの仕組み、中部大などが解明

中部大学の大場裕一教授らの研究グループは、深海に生息する「光るサメ」の光る仕組みを解明した。 研究には「フジクジラ」というサメを使った。 光るために必要な物質は、自らの体内で作っている訳ではなく、光る魚などを食べて手に入れているという。 フジ…

窒化ガリウムとダイヤモンドの直接接合、大阪市大などが成功

大阪市立大学、東北大学、佐賀大学、アダマンド並木精密宝石の研究グループは、窒化ガリウムとダイヤモンドの直接接合に世界で初めて成功した。 これまでは不可能とされていた。 窒化ガリウム(GaN)は、窒素(N)とガリウム(Ga)を組み合わせた化合物。 窒…

レーザーでリンゴ成分を測定、弘大などが新技術

弘前大学と理化学研究所の共同研究グループは、リンゴに含まれる成分「プロシアニジン」をリンゴを破壊ぜず、かつ簡単に測定する新技術を開発した。 微弱なレーザー光を照射して約15秒程度で、リンゴ内のプロシアニジン含有量を推定できるという。 従来法…

メダカ、7400万年前のインド亜大陸に出現、琉球大などが明らかに

メダカは約7,400万年前、インド亜大陸に出現したことがわかった。 琉球大学など国内外20の研究機関が、世界中からメダカを収集し分析した結果、明らかとなった。 インド亜大陸は「インド半島」とも言い、インド・バングラデシュ・パキスタン・ネパール・ブー…

アルミニウムと鉄から「水素吸蔵合金」を合成、QSTなどが発見

量子科学技術研究開発機構(QST)などの研究グループは、アルミニウムと鉄から水素吸蔵合金が合成できることを発見した。 従来のように希少な元素を使わない。 鉄(左)とアルミニウム(右) 水素吸蔵合金とは、水素の吸収・放出に特化した金属のことである…

石油を作るプランクトン、JAMSTECが発見、世界初

海洋研究開発機構(JAMSTEC)、豊橋技術科学大学、生理学研究所のグループは、石油と同等の炭化水素を合成する能力をもつ植物プランクトンを発見した。 これまで、いずれの生物からもこの能力をもつものは報告されていない。 プランクトンとは、水中や水面を…

大電流でアニサキス殺虫、熊大などが開発

熊本大学とジャパンシーフーズの共同研究グループは、瞬間的に大電流を流すことにより刺身の品質を保ったままアニサキスを殺虫する新たな方法を開発した。 冷凍・加熱以外でアニサキス殺虫を可能とする世界初の技術。特許出願済。 販売されている鮭に付着し…

大豆イソフラボンで「ナマズの全メス化」に成功、近大新宮実験場

近畿大学水産研究所新宮実験場の研究グループは、大豆イソフラボンを用いて「ナマズの全メス化」に成功した。 日本では初めて。 大豆イソフラボンとは、大豆(特に大豆胚芽)に含まれる、女性ホルモン(エストロゲン)と分子構造が似た成分。 「植物性エスト…

支那、宇宙ステーション「コアモジュール」打ち上げ

支那は29日、同国が建設を進めている宇宙ステーションのコアモジュール(中核施設)の打ち上げに成功した。 午前11時20分すぎ(日本時間午後0時20分すぎ)、海南省・海南島の文昌衛星発射場から大型ロケット「長征5号B」で打ち上げられ、予定の軌道に乗った…

新型コロナウイルスを2週間で人工合成、阪大などが成功

大阪大学の松浦善治特任教授らの研究グループは、新型コロナウイルスを2週間で人工合成することに成功した。 同ウイルスを人工合成する方法は今までもあったが、数か月の時間が必要だった。 また、新型コロナウイルスの変異株(変異種)にも、迅速に対応で…

ソーク研究所など、ヒト細胞をサル受精卵に加えた「キメラ胚」作製

米国のソーク研究所や支那の昆明理工大学などの研究グループは、ヒトの細胞をサルの受精卵に加えた「キメラ胚」の作製に成功した。世界初。 キメラ胚は最長のもので、受精後19日目まで生き残った。 キメラ:親が3つ以上(両親以外にもう1つ以上)あり、…

米フェルミ研究所、物理理論で説明できない現象、ノーベル賞か

米国のフェルミ国立加速器研究所は7日、素粒子物理学の基礎「標準理論」では説明できない現象を捉えたと発表した。 実験の結果、素粒子ミューオンの磁気的な性質が「標準理論」で想定される値から大きく乖離していたという。 実証されればノーベル賞は確実。…

視界にデジタル情報を表示するコンタクト、東京農工大学が開発

東京農工大学門の高木康博教授の研究グループは、「ホログラフィック・コンタクトレンズディスプレイ」の開発に成功した。 目の中にコンタクトレンズを入れるだけで、視界にデジタル情報を重ねて表示できるという。 コンタクトレンズディスプレイは、究極の…

ファイザー新型コロナワクチン、半年後までの有効性は91.3%

米国の製薬企業ファイザーは1日、ドイツのビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、新たな治験(臨床試験)結果を公表した。 2回目の接種から半年後までの有効性は91.3%だった。 南アフリカの変異株(変異種)にも高い効果があっ…

ヒトiPS細胞から受精卵のような細胞、豪と米がそれぞれ作製

ヒトのiPS細胞から受精卵、胚盤胞(はいばんほう)のような細胞を作製したと、2つの研究グループが発表した。世界初。 オーストラリアと米国の研究グループがそれぞれ別の手法で作製。科学雑誌「ネイチャー」に論文が掲載された。 iPS細胞(人工多能性幹細胞…

都会では歩道の多い地域で認知症リスク半減、医歯大・千葉大の調査

東京医科歯科大学と千葉大学の共同研究グループは、都会では歩道の多い地域で認知症リスクが半減するという調査結果を公表した。 田舎では大きな違いは見られなかった。 住宅街の近くにある車の通らない歩道、原典:Photo index 研究グループは、65歳以上の…

日本の「ヤマコウバシ」は巨大なクローン、大阪市大などが発見

大阪市立大学の名波哲准教授らの研究グループは、日本の「ヤマコウバシ」が1本の雌株から生じた巨大なクローンであることを発見した。 生物におけるクローンとは、元の生物固体と同じ遺伝情報を持つ生物のこと。 ヤマコウバシ(山香ばし)は、クスノキ科ク…