2016年末時点で8944.7万人だ。
この数字は自己申告なので正確性に欠けるかもしれないが、物凄い数の支那共産党員がいるのは間違いない。
そして、日本で暮らしている党員も多数いる。
ちなみに、世界一党員数がいる政党は、インド人民党で党員数は1億1000万人程度だ。
これは私も今日始めて知った。
なぜ、この日が記念日なのかは謎である。
党大会を始めて開いたのは1921年7月23日、場所が上海だ。
この時の党員は57名と言われているが、公式記録では12名とされている。
まぁ、結党当時からいい加減であったことがわかる。
中華人民共和国が建国したのは1949年10月1日だ。
当時の大国・ソ連の多大な援助があったとはいえ、よくあれだけ広大な地域を支配できたものだ。
無慈悲な現実である。
当時、支那は中華民国という国で、国民党という組織が支配していた。
1937年7月7日、盧溝橋事件(ろこうきょうじけん)が発生する。
盧溝橋とは、北京市の南西を流れる盧溝河(現在は「永定河」)に架る石造りのアーチ構造の橋だ。
実はこの事件、支那共産党が日本と国民党の対立を誘発するために仕組んだものだ。
この事件を直接的な発端として、日本は大東亜戦争を戦うことになってしまう。
一方、国民党は日本との戦闘により、その力(軍事力)の大部分を失うことになる。
支那共産党はプロパガンダに関しては、日本より1枚も2枚も上だ。
そして、それは現在の日本でも行われている。
粛清という名のもとで、政敵を暗殺・殺害するような事は相当減ってきた。
しかし、信用できる組織(国)とは到底思えない。
どちらにしろ、このような組織が日本の近くにあるのは事実である。
備えをしなれれば、日本もウイグルやチベットのようになる可能性がある。
考え過ぎだろうか?