宮内庁は2日、絢子女王殿下(あきこじょおうでんか)と
絢子女王殿下は、高円宮憲仁親王(たかまどのみや のりひとしんのう)と同姫久子殿下(ひさこでんか)の第3女子。今上陛下の皇従姪(こうじゅうてつ)。
絢子女王殿下のご婚約を心よりお祝い申し上げます。
天皇陛下の権威は世界最高だ。
この事実を多くの国民は知らない。
これを快しとしない勢力が内外にある。
国会でも皇室の解体を目的としている政党もある。
保守の方はお分かりだろう。
絢子女王殿下の結婚により、
「皇族が減ったから女性宮家を創設して、その数を維持しなければならない」
そう言い出す者がでてくるだろう。
女性宮家とは、皇族に生まれた女性が結婚後も皇室に残る制度だ。
長い皇室の歴史で、今まで一度もない。
これは絶対にやってはいけない。
遺伝子は、男性XY、女性はXX。
初代の神武天皇(じんむてんのう)と、今上陛下の遺伝子『Y』は同じだ。
これを「男系継承」と言う。
この男系継承が途絶えたら、それはもう天皇ではない。
世界一と言われる権威も失ってしまう。
愛子内親王殿下の子供には、今まで天皇が引き継いできた遺伝子『Y』は継承されない。
この子供が皇位継承したら男系継承が途絶えてしまい、天皇はいなくなってしまう。
天皇は国体だ。
天皇がいなくなることは、日本がなくなることを意味する。
このような事は学校では教えていない。
戦前は教えていたのだが・・・
日本人なら知っておいてもらいたいことだ。