サッカー日本代表のロシアW杯(ワールドカップ)での戦いが終わった。
人それぞれに評価は違うだろうが、まずは代表選手や監督、スタッフなどの関係者に感謝の気持ちを言いたい。
サッカー日本代表及び関係者の皆様、お疲れ様でした。
胸を張って日本に帰ってきてください。
日本🇯🇵代表選手の皆さん
— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) July 2, 2018
素晴らしいサッカーを
本当にありがとう!!
本当にお疲れ様でした!!
タレントのつるの剛士さんも、日本🇯🇵代表選手に感謝の気持ちを述べている。
勝負は時の運。
勝つこともあれば、負けることもある。
最善を尽くした人間に対しては、まずはその労をねぎらうべきだ。
その後は、何が問題か客観的な分析をすべきだ。
検証可能な資料に基づいて。
サッカーは「スタッツ」により、戦いの状況を分析することができる。
絶対的なものではないが、少なくともFIFAランキングより信頼性は高い。
サッカー日本代表の課題は、「決定力が低いこと」と思っている人が多いが、実はこれは間違いだ。
むしろ、W杯出場チームのなかでも高い方だ。
日本とコロンビア、アルゼンチンの4試合の「シュート数」「枠内シュート数」「ゴール数」は以下のとおりだ。
日本⇒40:15(37%):6(15%)
コロ⇒40:13(32%):6(15%)
アル⇒54:19(35%):6(11%)
攻撃的なチームのコロンビアとアルゼンチン、この両チームと比べても、枠内シュート率とゴール率は引けをとらない。
この4試合に限らず、日本のゴール率は15%、枠内シュート率は40%弱くらいだ。
特に枠内シュート率は、ブラジルと同程度で、世界と比べても高い。
日本の課題は攻撃ではなく、むしろ守備にある。
もしW杯出場チームの平均程度の守備力があれば、ベスト16入りは当たり前になるだろう。
サッカー日本代表の決定力が低いと思っている人が多い理由は、あるサッカー解説者が言いまくったというのも理由の一つだ。
この解説者は他にも、「代表監督は結果がでなければ、すぐに変えるべきだ」とか「外国人をたくさん帰化させて日本代表の選手すべきだ」とか発言している。
あと、日本選手に厳しく、外国の選手に甘いようにも感じる。
これは私の主観なので間違っているかもしれないが。
真実を知る国民ならわかるだろうが、日本のマスコミの多くは反日だ。
現場の人間はまだマシだが、上層部は反日思想の人間が多い。
彼のような人間は好まれる訳だ。
これには、W.G.I.P(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)が大きく関与している。
W.G.I.Pについては、これから頻繁に取り上げていくつもりなので、興味のある方はこのブログを読んで欲しい。
(ちゃっかりとブログの宣伝)