法務省は平成30年(2018年)7月6日、オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した「麻原彰晃(あさはら しょうこう)=本名・松本智津夫(まつもと ちづお)」死刑囚ら7人の死刑を執行した。
オウム真理教は1980年代末期から1990年代中期にかけて一連の事件を引き起こした。
刑事裁判で認定された死者数は29人、負傷者数は6,500人を超えている。
今回の死刑執行に関して、国内外から非難の声があがっている。
国内では、日弁連(日本弁護士連合会)や市民グループ「フォーラム90」、NPO法人「監獄人権センター」など。
海外では、フランス政府やドイツ政府、EU(欧州連合)など。
これらの主張には賛成できる点も確かにあるのだが、「死刑を廃止したら犯罪が減るのか?」という疑問を感じる。
フランスの殺人率は日本の5倍以上という統計もある。
一般の国民はどのように思っているのだろうか?
質問と回答は、以下のとおりです。
死刑制度は存続させるべきだと思いますか?
— 素人が新聞記事書いてみた (@np_ama) July 8, 2018
投票数は存続させるべき」と回答している。
の方が「自分の考えは少なくとも、少数派ではないようだ。
書かれているコメントのなかに、「なるほどなぁ~」と感心した意見があったので紹介する。
かなくろ 様
死刑制度には賛成ですが、もし反対する理由を考えた場合に思い付くのが刑務官の精神的負担ぐらいしか無い。
tarouni 様
死刑に代わる案があれば一考の余地あり。 しかしながら、死刑となる様な不条理な事を 解消するのに良い案を思いつかない。
死刑制度、皆様はどのように思うだろうか?
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