広島市の平和記念公園で6日、平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式)が開かれた。
参列者約5万人が犠牲になった人たちを悼んだ。
式典には、被爆者や遺族、安倍総理のほか、85カ国と欧州連合(EU)代表部の大使らが参列した。米国からはハガティ駐日大使が3年ぶりに参列した。
広島市の松井一實(かずみ)市長と遺族代表が、今年1年間で新たに追加された原爆死没者の名簿を広島平和都市記念碑(原爆死没者慰霊碑)に奉納し、遺族、被爆者の代表や安倍総理らが献花した。
その後、原爆が投下された午前8時15分、「平和の鐘」が鳴らされ、参列者全員が1分間の黙とうを行った。
続いて、松井市長の「平和宣言」、子供代表2名による「平和への誓い」が述べられた後、安倍総理が哀悼の意を表し、挨拶を述べた。
広島平和都市記念碑(通称「原爆死没者慰霊」)の石碑前面には、「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」と刻まれている。
自虐史観だ!
日本側から、こんな事を言うようでは・・・
米国は、「俺達がやったことは正しかった」と思うだろう。
国際法では、戦争・紛争が起きたとしても、民間人への攻撃は禁止されている。
広島への原爆投下は、明らかな国際法違反であり、民間人の大虐殺だ。
W.G.I.P(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)により、日本人は、特に団塊世代は、戦争についての罪悪感を植えつけられてしまった。「日本人は戦前悪い事をした」と。
できるだけ多くの日本人が正しい歴史認識をもつ必要がある。
なぜ大東亜戦争が発生してしまったのか?
なぜ米国と戦うことになったのか?
当時、米国が日本国民に何をしたのか?
これらの事実を知れば、広島平和都市記念碑がこのままでいいのか、判断することは容易だろう。