素人が新聞記事書いてみた

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韓国海軍艦艇、海自哨戒機に火器管制レーダー照射

岩屋毅 いわや たけし防衛相は21夜、防衛省で緊急記者会見を開いた。

韓国海軍の駆逐艦が20日午後3時頃、能登半島沖で、海上自衛隊のP-1哨戒機に対し、「火器管制レーダー」を照射したと発表した。

情報元:防衛省・自衛隊:韓国海軍艦艇による火器管制レーダー照射事案について

 

岩屋防衛相は、「火器管制レーダーの照射は、基本的に実際の火器の使用に先立って実施する行為。これを相手に照射することは、不測の事態を招きかねない、極めて危険な行為であると認識している」と述べた。また、「今回の事案が発生したことは極めて遺憾であり、再発防止を強く求める」とも述べた。

日本側は21日、外交ルートで韓国側に強く抗議し、再発防止を求めたことも明らかにした。

 

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海自哨戒機に火器管制レーダー照射をした韓国海軍の「広開土大王級駆逐艦」、出典: 防衛省・自衛隊

 

海自のP-1哨戒機に対して「火器管制レーダー」を照射したのは、韓国海軍の広開土大王 クァンゲト・デワン駆逐艦。満載排水量 3,917t、全長 135.4m、速力 30ノット。主要兵装は Mk48 VLS16 セル、127mm単装砲など。

 

防衛省によると、P-1哨戒機は厚木基地所属で、日本の排他的経済水域EEZ)内の能登半島海上で、警戒監視活動を行っていた。

火器管制レーダーの照射は警告なしに行われた。P-1哨戒機は目視で火器管制レーダーが動くのを確認、照射されたレーダー電波も感知し、退避行動を取ったという。

 

火器管制レーダーは、ミサイルなどを発射する際、標的の方向や距離を測定するために電波を放射する装置である。国際法上、照射は武器使用に準ずる行為とされている。

照射された火器管制レーダーはSTIR-180で、対空ミサイルの誘導か主砲の発射に使われるものである。

 

P-1哨戒機の搭乗員は無線で意図を問い合わせたが、駆逐艦から応答はなかったという。

 

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火器管制レーダー照射を受けた海自の「P-1哨戒機」、出典:Wikipedia

 

この件に関し、韓国の大手メディア「中央日報」は以下のように報道している。

韓国軍は「日本側の誤解」という立場だ。ある海軍関係者は「この日、北朝鮮の遭難船のためにレーダーを稼働したのを日本が誤解し、この点をすでに日本側に説明した」とし「すでに午前からレーダーを稼働した状況だったため、日本を狙ったのではないことは明らかだ」と説明した。 

引用:中央日報

 

照射された火器管制レーダーは「STIR-180」である。

捜索の為に用いられることは、通常は有り得ない。

 

火器管制レーダーの照射は、平成25年(2013年)1月30日に東シナ海において、支那海軍のフリゲート「連雲港」が、海上自衛隊護衛艦「ゆうだち」に対して行われた事案がある。

韓国軍が行ったのは初である。

米軍やロシア軍なら、十分に撃沈されている可能性がある。