素人が新聞記事書いてみた

新聞記事を書いているつもりでブログを書いています。

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【皇紀】2679年2月13日

今日は「ドレスデン大虐殺」が起きた日だ。

 

ドレスデン大虐殺とは、昭和20年(1945年)2月13日から15日にかけ、英国空軍と米国陸軍航空軍(米国空軍の前身)により行われた、ドイツの都市・ドレスデンへの無差別爆撃である。

ドレスデンの街の85%が破壊され、2万5000人~15万人の民間人が虐殺された。

死者数は発表した機関により大きな開きがある。当時のドレスデンには非常の多くの難民がおり、混乱していたからである。ドレスデン市歴史調査委員会の調査結果では、死者約2万5000人とされている。

 

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ドイツの地図、原典:Wikipedia

 

ドレスデンは「無防備都市宣言」をしていた。

無防備都市宣言とは、都市に軍事力が存在していないと宣言することである。目的は敵の攻撃による損害を避けるためである。ジュネーヴ条約では、「無防備地区」への攻撃は禁止されている。

 

ドレスデンは、昭和19年(1944年)10月7日と昭和20年(1945年)1月16日の二回、空襲を受けていた。

鉄道施設を狙い多くの爆弾が落とされた。

しかし、この時には市内への無差別爆撃はなかった。

 

当時、ドレスデンに目立った軍事施設はなかった。

人々は「ドレスデンの市民は空襲に遭うことはない」と信じていた。

ドイツ軍も空襲に対し、ほとんど無警戒だった。高射砲などの兵器は、他の地域に移されていた。

しかし、この期待は見事に裏切られる。

 

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空襲後のドレスデン、出典:Wikipedia

 

昭和20年(1945年)2月13日22時14分頃、英国空軍は「第一波」の空爆を開始する。英国空軍は二手にわかれ、三時間ほどの時間差で空爆を行う作戦をとる。

翌14日1時21分、英国空軍は「第二波」の空爆を行う。この時、1,800tもの大量の爆弾を投下される。

同日12時17分、米国陸軍航空軍(米国空軍の前身)が空爆を開始する。

翌15日、米国陸軍航空軍が再び空爆を行う。

 

英国空軍が時間差で空爆を行ったのは、1回目の空爆で瓦礫を片付けるために外に出てきたドイツ人を狙うためである。

つまり、1人でも多く殺すためである。

 

ドレスデンへの一連の空爆で、英国空軍の投下した爆弾は2,978t、米国陸軍航空軍は783tだった。

なお、「東京大虐殺」で投下された爆弾は1,800t弱である。

ドレスデン大虐殺」では「東京大虐殺」の倍以上の爆弾が使用された。

 

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双子のベビーカーを囲むようにして亡くなった市民、出典:Wikipedia

 

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防空壕で発見された女性の死体、出典:Wikipedia

 

ドレスデンは「無防備都市宣言」をし、街から軍事力を排していた。

確かに、軍事拠点がなくなれば、敵から攻撃される可能性は減る。

しかし、攻撃を受けた場合には、防ぐ手立てがない。

 

日本でも自衛隊を廃止を主張する者達がいる。

その者達は、「自分や家族が虐殺されてもいい」という覚悟を持ってから主張すべきである。

自分が攻撃しなければ相手も攻撃しないというのは、単なる幻想である。

ウイグルチベット南モンゴルなどの実態を見ればわかる。

 

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