素人が新聞記事書いてみた

新聞記事を書いているつもりでブログを書いています。

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QRコード決済に統一規格、キャッシュレス社会化&生産性向上へ

産学官が連携した組織「キャッシュレス推進協議会」は29日、スマホなどによりバーコードやQRコードを用いた「コード決済」について、3つのガイドラインを発表した。

  1. コード決済に関する統一技術仕様ガイドライン【利用者提示型】CPM(Consumer-Presented Mode)
  2. コード決済に関する統一技術仕様ガイドライン【店舗提示型】MPM(Merchant-Presented Mode)
  3. コード決済に関するオペレーションガイドライン(統一用語集)

情報元:「コード決済に関する統一技術仕様ガイドライン」「統一用語集」を策定しました。 | 一般社団法人キャッシュレス推進協議会

 

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バーコード(左)とバーコードスキャナ(右)、原典:Wikipedia

 

バーコードとは、シマ模様状の線の太さによって数値や文字を表すものである。その情報はバーコードスキャナによって読み取る。

最近のコンビニやスーパーのほとんどで利用されている。商品にバーコードが付けられており、レジにあるバーコードスキャナで顧客が何を買った瞬時に判断できる。

この仕組みにより、小売業は非常に生産性が向上した。

バーコードを更に進化させたのがQRコードである。

 

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ブログ『素人が新聞記事書いてみた』の QRコード

 

QRコードとは、2次元バーコードの一種で、モザイクの四角いドットで作られたものである。1方向だけでしか情報を記録できないバーコードに対して、QRコードは縦と横の2方向からの情報を得る。このため、バーコードと比べ、得られる情報は格段に多い。

QRコードは、カメラがついているスマホであれば、殆どのメーカーの端末で動作可能である。QRコードを読み取るためのアプリが当初から入っているものも多い。ちなみに、上のQRコードはこのブログのもので、トップページがでるように作られている。

 

QRコードには様々な利用法がある。これから身近なものになると予想されるのは『決済』である。方法は主に「ユーザースキャン方式」と「ストアスキャン方式」がある。

ユーザースキャン方式は、店が提示するQRコードを客が読み取る。

ストアスキャン方式は、客が提示するQRコードを店が読み取る。

 

QRコード決済は導入が容易だ。店側に信用照会端末などの「決済端末」が必要ない。紙に印刷されたQRコードを設置するだけで導入可能なため、加盟店の導入コストが非常に低い。

セキュリティに関しても、近年急激に向上してきた。決済用コードは数分毎に更新され、決済情報は暗号化されて決済システムサーバーに送信される仕組みのため、コードが不正利用されるリスクは低い。また、スマホの紛失盗難の際は、サービスプロバイダやクレジットカード会社に利用停止を求める事で、不正利用を防ぐことができる。

現金のやり取りが不要なのも魅力の一つだ。

しかし、まだ統一規格がない。各QRコード決済事業者が独自の仕様によるサービスを提供しているのが現状だ。店側が複数のQRコード決済事業者と契約する場合、その都度レジの改修が必要となる。

 

「キャッシュレス推進協議会」は各QRコード決済事業者に対して、統一規格の採用を働きかけている。ユーザースキャン方式は8月まで、ストアスキャン方式は10月までの切り替え実施を目指している。

世界の国々では現金払いから、キャッシュレス決済が主流になりつつある。

 

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各国のキャッシュレス決済の比率(2015)、原典:経済産業省

 

QRコード決済により、小売業では店員などの作業負担を軽減できる。

QRコードは決済以外にも様々な利用法がある。工場では工程管理や梱包、製品ピッキング、在庫管理。医療現場では患者の情報管理。

上手く利用することにより、様々な業種で生産性を向上することができる。

 

歴史をみると、人手不足が発生すると業務の効率化が発生し、今までより少ない人数で同じ作業ができるようになる。現在日本は人手不足だが、何年か経てば解消される。QRコードもそれに貢献するだろう。

 

一時しのぎの労働力として、大量の外国人労働者を国内に招き入れてもいいのだろうか?

人手不足が解消された時、彼らにとっても、日本人にとっても、不幸なことになりそうな気がする。

 

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