素人が新聞記事書いてみた

新聞記事を書いているつもりでブログを書いています。

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三菱重工業、航空エンジン部品の新工場=令和2年生産開始・投資額80億

三菱重工業は19日、長崎造船所(長崎市)の敷地内に、航空エンジン部品の製造を手掛ける新工場を建設すると発表した。

10月に着工し、令和2年中の生産開始を目指す。以降、段階的に生産規模を拡大させる。

投資額は約80億円。

 

航空エンジン事業は世界的に需要の拡大が予想されている。

三菱重工業は主力事業の一つに育成する方針。

 

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三菱重工業長崎造船所本館(右中の白い大きな建物)、出典:Wikipedia

 

新工場は長崎造船所本館の陸側、旧推進器工場(船舶用プロペラ工場)跡地に建設する。世界遺産に登録されている長崎造船所史料館(旧木型場)に隣接することとなる。

 

三菱重工業の航空エンジン事業は、子会社の三菱重工航空エンジン(本社工場:愛知県小牧市)が行っており、新工場は子会社の長崎工場として建設する。

新工場では、部品の素材受け入れから加工、組み立てまでを一貫して行う。最新鋭の工作機械を導入するほか、徹底したオートメーション化や人工知能(AI)技術を導入し効率的な生産を目指す。

小牧工場で現在行っている燃焼器の加工や組み立ては、いずれ新工場に移転する。そして、空いたスペースを利用し、修理・整備事業の強化を図る。

 

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「PW1100G-JM」と同シリーズのエンジン、見た目はほぼ同じ、出典:Wikipedia

 

新工場の主力業務となるのは、「PW1100G-JM」エンジンの燃焼器部品の生産だ。

 

PW1100G-JMは、V2500の後継として、日本、米国、ドイツ、3カ国のメーカー5社による国際共同開発エンジンである。推力は11~15トン級。

平成26年に型式証明を取得し、近・中距離向け商業旅客機「エアバスA320neo」シリーズへ搭載されている。(ただし、同シリーズのエンジンは「LEAP-1A」が搭載されている場合もある)

 

エアバスA320neoシリーズ(A319neoを除く)は最も売れている航空機の一つである。世界各国の航空会社約70社から合計4500機以上の受注を獲得している。

 

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エアバスA320neo、出典:Wikipedia

 

日本は大東亜戦争終結以前、航空機大国だった。しかし、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)により、日本の航空機製造産業は完全に解体されてしまった。

技術者は多業種へ流出し、厳しい時代が続いていた。

 

ここ数年、日本の航空産業にも、やっと明るい話題が増えてきた。

日本人なら優秀な航空機やその部品を作れるはずだ。

歴史が証明している。

 

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