素人が新聞記事書いてみた

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司法関係者には一般人とは感覚が異なる人がいる

司法関係者には一般人とは感覚が異なる人がいる。

令和元年末に発生した「カルロス・ゴーン海外逃亡事件」で、筆者はそう感じた。

 

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海外逃亡する直前とみられるカルロス・ゴーン、出典:右向け―右!

 

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が、保釈中にレバノンに逃亡した。保釈金は15億円。

 

カルロス・ゴーンは昭和29(1954)年3月9日生まれの65歳。レバノンとブラジルとフランスの多重国籍を有する。

平成11(1999)年6月、経営難にあった日産自動車のCOO(最高執行責任者)に就任し、短期間で経営を立て直した。彼は徹底的に経費削減を行うため「コストキラー」の異名をもつ。

 

東京地検特捜部は平成30(2018)年11月19日、金融商品取引法違反容疑により、カルロス・ゴーンをグレッグ・ケリーとともに逮捕した。日産自動車有価証券報告書に、長年、カルロス・ゴーンの報酬額を実際より少なく記載していた容疑である。

平成30年12月には、カルロス・ゴーン、グレッグ・ケリー、日産自動車金融商品取引法違反で起訴した。更に、平成31年1月、カルロス・ゴーン特別背任罪で追起訴した。

 

東京地方裁判所は平成31年3月5日、カルロス・ゴーンの保釈を許可する決定をした。翌6日、彼は保釈された。

翌月の4月4日、東京地検特捜部は特別背任の容疑でカルロス・ゴーンを4度目の逮捕をした。中東オマーンの販売代理店側に支出された日産の資金の一部を不正に流用した疑いが強まったためである。

 

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令和2年になり、カルロス・ゴーン容疑者がレバノンに逃亡したことが報道された。

レバノンの治安当局者によると、日本を秘密裏に出国し、プライベートジェットを用いてトルコを経由し、レバノンに逃亡。日本時間の令和元年12月31日午前6時30分過ぎに、首都ベイルートにあるベイルート国際空港に到着したという。

 

カルロス・ゴーン被告の海外逃亡を知って、司法関係者の多くは驚いたようだ。

しかし、筆者には全く驚きはなかった。そもそも、カルロス・ゴーン被告を保釈するのは危険だと考えていた。性善説は日本人同士でなければ通用しない概念である。

 

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カルロス・ゴーン被告の弁護を担当する高野隆弁護士は4日、「彼が見たもの」というタイトルで自らのブログを更新した。そこには以下のように書かれてある。

 

晦日の朝、私はニュースで彼がレバノンに向けて密出国したことを知った。まず激しい怒りの感情がこみ上げた。裏切られたという思いである。しかし、彼がこの国の司法によって扱われてきたことを思い返すと、怒りの感情は別の方向へ向かった。実際のところ、私の中ではまだ何一つ整理できていない。が、一つだけ言えるのは、彼がこの1年あまりの間に見てきた日本の司法とそれを取り巻く環境を考えると、この密出国を「暴挙」「裏切り」「犯罪」と言って全否定することはできないということである。

(中略)

確かに私は裏切られた。しかし、裏切ったのはカルロス・ゴーンではない。 

引用:刑事裁判を考える:高野隆@ブログ:彼が見たもの 

 

高野隆弁護士が何を言いたいのかわからないが、筆者とは以下の2点において完全に意見が異なる。

カルロス・ゴーンの密出国は、彼が100%悪い

②高野隆弁護士はカルロス・ゴーンに裏切られた

 

司法制度が悪いからといって、それが「違法行為をしてもいい」という理由にはならない。

勉強をし過ぎるとこういう感覚になるのだろうか?

一般的な日本人とは、相当感覚が異なると思う。

 

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