素人が新聞記事書いてみた

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2019年の広告費、ネットが初めてテレビを超える

大手広告代理店の電通は11日、国内の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2019年 日本の広告費」を発表した。

国内の総広告費は6兆9381億円。前年比で6.2%増え、8年連続の増加となった。

 

このうち、「インターネット広告費」は2兆1048億円で、前年より19.7%増加し、6年連続で2桁の伸びとなった。初めて2兆円の大台を超えた。

一方、地上波テレビと衛星メディア関連を合わせた「テレビメディア広告費」は1兆8612億円で、2.7%の減少だった。

この結果、インターネット広告費が初めて、テレビメディア広告費を上回った

 

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作成:素人が新聞記事書いてみた

 

電通は「2019年 日本の広告費」を媒体別に、「マスコミ四媒体広告費」「インターネット広告費」「プロモーションメディア広告費」の3つに大別。更に、マスコミ四媒体広告費を「新聞広告費」「雑誌広告費」「ラジオ広告費」「テレビメディア広告費」に分けて算出した。

プロモーションメディア広告費は、屋外の看板や、電車・バスなどの広告、折込、ポスティングなど。

 

2019年 日本の広告費(カッコ内は前年比)

マスコミ四媒体広告費 2兆6,094億円
・新聞広告費 4,547億円(95.0%)
・雑誌広告費 1,675億円(91.0%)
・ラジオ広告費 1,260億円(98.6%)
・テレビメディア広告費 1兆8,612億円(97.3%)

インターネット広告費 2兆1,048億円(119.7%)

プロモーションメディア広告費 2兆2,239億円

情報元:「2019年 日本の広告費」 - ニュースリリース一覧 - ニュース - 電通

 

www.youtube.com

 

ネットの広告費は、2015年からの4年間で倍近くに増えた。一方、テレビや新聞は減っている。

この差が更に開くのは、ほぼ確実とみられる。

 

テレビの広告費が減ったのは、見る人が減ったからである。若い世代ほどテレビを見ない。

その原因はいくつか考えられるが、筆者はテレビがつまらなくなったのが最大の原因だと思う。

 

2011年、フジテレビジョンの番組編成や演出に対する抗議する「フジテレビ抗議デモ」が行なわれた。主にインターネット上の呼びかけから始まり、数万人規模の大規模なデモだった。

しかし、テレビや新聞はデモをほとんど報道しなかった。製作者側がこのような姿勢では、良い番組などつくれる訳がない。

今にして思えば、この時、テレビの衰退が始まったような気がする。

一度失った信用はもう戻らない。