素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

グレートフィルター、地球外生命体はいない方がいい

令和2年12月6日、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」から分離されたカブセルがオーストラリア南部の砂漠で回収された。

カプセルには、地球近傍小惑星リュウグウ」の試料(土砂や石など)が入っているとみられる。

この試料を分析することにより、太陽系の成り立ちや、地球の生命の起源に迫る情報を得られる可能性がある。

 

近年、宇宙開発が盛んになってきている。

地球外生命体の痕跡や存在が発見されるかもしれない。

このようなニュースが流れたら、興奮する人も多いだろう。

しかし、筆者は不安な気持ちになる。理由はグレートフィルターである。

 

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グレートフィルターとは、生命が進化していく過程で「超えるのがほぼ不可能な壁」が存在するという仮説である。

グレートフィルターが何かはわからない。超巨大隕石の衝突か、強力な兵器を持ったことによる自滅か...

 

地球に生命が誕生したのは約40億年前、人類(猿人)が誕生したのは約700万年前というのが定説である。

この間に人類は、いや、地球の生命はグレートフィルターを通過したのだろうか?

通過しているとしたら、未来は明るい。最悪のピンチを既に乗り越えたことになる。

一方、通過していないとしたら、最悪である。人類の滅亡がほぼ確定する。

 

このグレートフィルターを通過しているのか否かを判断する基準が、地球外生命体の存在である。

地球外生命体が発見された場合、その生命体が知的であるほど、グレートフィルターは未来にあることになる。

 

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グレートフィルターという仮説を、筆者はそこそこ信じている。

私たちが住む銀河系には、恒星が2000億~4000億個、地球型惑星が最大100億個存在する。そして、宇宙には銀河系のような銀河が数1000億~数兆個存在すると言われている。

「地球以外に生命は存在しない」と考える方が不自然である。

宇宙は138億年前に誕生したと言われている。

もし人類と同じような生命体が1億年前に出現し科学技術を発展させることができたとしたら、その技術は想像を絶する領域に達しているはずである。

彼らが人類と接触したら、恐らく、人類をモルモット扱いするだろう。私たち人類が他の生物種にしているのと同じように。

しかし、現実にはそうなっていない。

 

グレートフィルターが本当に存在するのか否かは、現在の人類にはわからない。ただ、このような考え方もある。

グレートフィルターが存在するとしたら、地球外生命体はいない方がいい。