素人が新聞記事書いてみた

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日本第一党の衆院選結果、予想してみた

日本第一党(にっぽんだいいちとう)」という、一部の保守層から熱狂的な支持を得ている政治団体がある。

令和2年(2020年)2月、日本第一党から初の議員(市議会議員)が誕生したが、同年9月に離脱した。

令和3年(2021年)9月5日現在、日本第一党に所属している現職議員はいない。

 

日本第一党平成28年(2016年)8月29日、元「在日特権を許さない市民の会」会長の桜井誠(本名:高田誠)氏が立ち上げた。

結党時から現在まで、桜井誠氏が日本第一党の党首をつとめている。

主な政策は以下のとおり。

情報元:政策 – 日本第一党

 

日本第一党はもうすぐ実施される(令和3年10月か11月)衆議院議員選挙に、候補者を擁立したと発表した。

日本第一党から当選者がでるのか、また、どの程度の得票を獲得できるのか、結果を予想してみたいと思う。

 

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日本第一党桜井誠党首、出典:Wikipedia

 

日本第一党は、比例代表選挙区に4人、小選挙区に1人の公認候補を擁立する予定だ。

比例代表選挙区の4人は全員「比例東京ブロック」から、小選挙区の1人は桜井誠党首で「東京15区」から出馬する。

 

比例東京ブロックの対象地域は東京都である。1人当選するには、30万弱~35万票ほどを獲得しなければならない。

前回、平成29年(2017年)の政党別当選者数は、自民党6人、立憲民主党4人、希望の党3人、公明党2人、日本共産党2人だった。日本維新の会社民党は当選者をだすことができなかった。

桜井誠党首は過去2回、東京都知事選挙に出馬している。平成28年(2016年)の選挙では11万4171票、令和2年(2020年)には17万8784票を獲得した。    

基礎票は令和2年都知事選の17万8784票だ。ただ、この選挙では自民党が候補者をだしていなかった。一方、1年以上も前の選挙なので、この頃より日本第一党の支持者は増えている。

これらを加味すると、比例東京ブロックにおける日本第一党の比例票は18万±5万票と筆者は予想する。

 

東京15区の対象地域は江東区である。有権者数は42万人で、うち23万人前後が投票にいくとみられる。当選には、少なくとも6万票は必要である。

同選挙区には現在、2人の衆議院議員がいる。

一人は、元自民党の秋元司衆議院議員。秋元氏はカジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐり、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人買収)の罪に問われた。前回の選挙で10万票超を獲得したが、今回の選挙では票を大きく減らすとみられる。

もう一人は、柿沢未途衆議院議員。柿沢氏は東京15区で連続4回当選している。柿沢氏は前回の選挙で希望の党から出馬したが、今回は無所属。前回選挙の7万票より、票は減るとみられる。

これらの事情から、今回の選挙で東京15区は浮動票が多い。

桜井誠党首は、令和2年都知事選で江東区において6,613票を獲得している。今回はこれを上回る可能性が高い。

予想は難しいが、桜井誠党首の獲得票は1万±3000票と筆者は予想する。

 

日本第一党の令和3年衆議院議員選挙に関して、筆者の予想をまとめると以下のとおりとなる。

  • 当選者はいない
  • 比例東京ブロック獲得票は18万±5万票
  • 桜井誠党首の獲得票は1万±3000票。ただし、今後の状況によっては大きく上回る可能性あり

 

日本第一党はネットで支持を獲得していくタイプの政治団体である。このため、地方議員の選挙には不向きだ。

一方、比例代表のような大きな選挙区になると、強みをだすことは可能である。

現時点で国会議員を誕生させるのは不可能だが、数年間続ければ、可能性はあると思う。