素人が新聞記事書いてみた

新聞記事のつもりでブログを書いています。

玉城沖縄県知事、辺野古移転の設計変更「不承認」

沖縄県宜野湾市に所在する米軍普天間飛行場の機能の一部を、同県名護市辺野古に所在する米軍キャンプ・シュワブへと移転する計画に関して。

沖縄県玉城デニー知事は25日、防衛省が申請した地盤改良工事などの設計変更を「不承認」にしたと発表した。

設計変更「不承認」の理由については、①災害防止への配慮が不十分であること、②天然記念物・ジュゴンなどへの環境保全措置が的確に検討されていないこと、等を挙げた。

 

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沖縄県玉城デニー知事、原典:官邸

 

普天間飛行場沖縄県宜野湾市)は、市街地にあり住宅や学校に囲まれているため、「世界で最も危険な飛行場」と言われている。

同飛行場の主要機能は、オスプレイなどの運用機能、空中給油機の運用機能、緊急時における航空機の運用機能の3つ。

 

宜野湾市住民の安全のため、普天間飛行場の機能は移設することが決まっている。

普天間飛行場の3つの主要機能のうち、「オスプレイなどの運用機能」のみが、キャンプ・シュワブ沖縄県名護市辺野古)に移される。

「空中給油機の運用機能」は既に県外に移転済で、「緊急時における航空機の運用機能」も近いうちに県外移転する。

 

普天間飛行場の面積は約476ヘクタール。移転完了後、土地は地権者に返還される(既に一部は返還済)。

 

普天間飛行場の機能の一部を移転するキャンプ・シュワブでは、新たに基地を約152ヘクタール増設する。海を埋め立てて造られる。

約152ヘクタールのうち、南側の約41ヘクタールでは既に陸地化が完了している。

ただ、北側で軟弱地盤が見つかり、約66ヘクタールで地盤改良が必要であることがわかった。

このため、防衛省は約4年かけて約7万1000本のくいを打ち込む計画を策定。昨年4月、沖縄県に設計変更を申請していた。

これを今回、沖縄県が「不承認」とした。

 

情報元:防衛省・自衛隊:普天間飛行場代替施設について

 

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普天間飛行場の機能移転に伴いキャンプ・シュワブを増設する部分、原典:防衛省

 

今回の「不承認」は、玉城沖縄県知事の悪あがきでしかない。

承認されないのは、「修正箇所の施工」であって、許可そのものは全く影響を受けない。しかも、一度完成させた後に改良工事で補うのであれば、そもそも承認されなかったとしても問題ない。

裁判になるかすら疑問だ。裁判になっても、国が100%勝つ。

 

今日(11月26日)の琉球新報沖縄タイムスの社説では、玉城デニー知事を英雄のように称賛している。

しかし、筆者には、玉城知事が政治的パフォーマンスをしているようにしか見えない。